【就活】心理学的に正しい!『ESの書き方』

心理学

【就活】心理学的に正しい!『ESの書き方』





こんにちは。おぱびにあです。

この記事をご覧になっている人は、現在就職活動や転職活動をされている方だと思います。

昨今の就職活動において、「ES」(エントリーシート)を書くことはほぼ必須となっていますよね?

 

「ES 書き方」で調べるとたくさんのサイトが出てきますが、どれも同じようなことを言うサイトばかり。

「ESの書き方は何となくわかるんだけど、相手に伝わってるかどうかわからない」
「ESを書くにあたって自慢できるようなエピソードがない」
「ESの書き方をそもそもいまいち分かってない」

今回はそんな方に向けた、心理学的に正しい!『ESの書き方』について話していきたいと思います。

ESの書き方1.そもそも心理学的に「エピソードの強さ」は重要ではない

「ESの書き方」の前提として、そもそも心理学的に「エピソードの強さ」は重要ではないということを知っておく必要があります。

「でも『ES 書き方』で出てくるサイトの例文はだいたいアクティブに動いている人のエピソードだよ、、、」

と思う方も多いと思います。
しかし、そういう人はエピソードの強さではなく、もっと他の部分で評価されているのです。

実は心理学的には、「人間は過去の実績よりも、将来のポテンシャルのほうに目が行くことが多い」という研究結果が出ているのです!

2012年ハーバード大学の心理学研究

ハーバード大学は75人の学生を集めて、就職活動の模擬実験をしました。

方法は、学生たちに面接官の気持ちになってもらい、日本でいうESを読んで誰を通過させたいかを調べてもらうというものです。

読んでもらったESは2パターンに分かれていました。

1.達成したこと(実績)をアピールをしたESを見せたグループ
→2年間同業の専門的な仕事についてて、リーダーシップテストの点数もいい

2.可能性をアピールしたESを見せたグループ
→この仕事の経験はないけど、リーダーシップテストの点数がよくて可能性があります

結果は、2の可能性をアピールしたESを見せたグループのほうがESを通過させる確率が上がったのです。

普通、専門的な仕事についていて知識があったほうが活躍してくれそうに見えます。
しかし2のESを通過させるということは、やはり人間には
「過去の実績よりも、将来のポテンシャルのほうに目が行く」
性質があるのでしょうね。

このハーバード大学の実験から、ESではエピソードの強さは関係ないことがわかります。

あなたが海外でボランティアをしている経験も必要ないですし、サークルの代表になっている必要もないのです。

冷静に考えてみてください。過去の栄光を自慢する人ってうざくないですか?
ESでも同じことが言えます。過去の栄光を必死に伝えても将来性がなければただのうざい人になってしまうのです。

 

ESの書き方2.正しいフォーマットを学ぶ

前項の『ESの書き方1.そもそも心理学的に「エピソードの強さ」は重要ではない』を踏まえて本格的なESの書き方をお伝えします。

前項から、ESの書き方で何よりも大事なのは「将来性」であることを学びました。それでは「将来性」を伝えるために正しいESのフォーマットをお教えいたしましょう。

それは、

①私は○○を通して、△△の力を身に着けた/発揮した
②エピソードの詳細
③私は△△を生かして、世の中を/会社で××したい

です。

このESの書き方は、「ポテンシャルをアピールする言葉でサンドイッチ」することを意識しています。

これは心理学の初頭効果と親近効果という原理を利用した書き方です。

1.初頭効果とは?

人は最初に与えられた情報を基に相手を判断するという心理学効果。

初頭効果は、ポーランドの心理学者であるソロモン・アッシュ氏が1946年の心理学研究で発見した効果です。

以下その時の実験内容です。

ソロモン・アッシュは、被験者を2つのグループに分け、ある人物の特徴を表す形容詞を6つ順番に見せました。

1つ目のグループには「知的・勤勉・衝動的・批判的・頑固・嫉妬深い」の順に形容詞を見せる。

2つ目のグループには「嫉妬深い・頑固・批判的・衝動的・勤勉・知的」の順に形容詞を見せる。

つまり、いい印象順に形容詞を見せたか、悪い印象順に形容詞を見せたかの違いですね。

すると、いい印象順に形容詞を見せた一つ目のグループのほうが、ある人物に対する印象が良くなりました。

 

このように最初にいい印象を見せられるかどうかが、あなたが今後いい印象の人になるカギになるのです。

【第一印象の心理学】第一印象ってどのくらい重要?
こんな人におすすめの記事 第一印象がどの程度大切か知りたい 第一印象の心理学を学びたい 面接が近いので第一印象を良くしたい (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||...

第一印象が大事だと言われるのはそれこそ初頭効果ですね。

2.親近効果とは?

対して親近効果は、初頭効果とは真逆の効果です。

親近効果とは、一番最後に得られた情報で物事を判断するような能力のことです。

この効果は、複雑な状況を理解するのが苦手な人におこりやすいとされています。

ESは短い時間で見て判断を下すものなので、この親近効果も大きな影響をもたらすでしょう。

ESを書くときは、この二つの心理効果を用いてあなたの将来性をアピールするようにしましょう。

例としてESの書き方解説を一つ、載せておくので参考にして下さい。

私は「既存の枠に囚われない企画力」があります。この能力を活かし、私は所属するアカペラサークルのメンバーでライブを主催しました。
(前段1.の部分)

ライブを主催したきっかけは「既存のライブが、単調なアカペラの演奏を聴くだけの客を飽きさせるライブであったこと」です。私たちは演奏のみを行うライブに飽きさせる原因があると考え、演奏以外でも楽しませるライブを作るべきだと考えました。私はメンバーの中で企画長の役割を担いました。私はメンバーと協議を重ね、アカペラだけでなくコントやプレゼント企画も行い、アカペラに詳しくない人も楽しめるライブにしました。結果、100人規模の会場を満員にすることが出来ました。お客様からは演奏も企画も楽しいライブだと好評をいただき、納得のいく面白いライブを作ることができました。
(前段2.の部分)

私はこの「企画力」を活かし、お客様のニーズに合った本当に必要な商品を企画し、作り上げたいです。
(前段3.の部分)

 

ESの書き方3.人に見てもらう(実践)

最後に、ESの書き方を学んだら実践です。書いたESを誰かに見てもらいましょう。

下リンクの脈ありの恋愛心理学でも話した通り、人は自分自身のことはバイアスがかかってよく見えてこないものなのです。つまり、第三者から評価されることが今のESの出来を一番正しく評価できる方法なのです。

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ここで一つ、自分のESの実力を知れる実践的な就活サイトをご紹介いたします。


それがこの「キミスカ」です。

こちらはESを登録すると興味を持った企業があなたのことをスカウトしにやってきてくれる就活サイトです。

ESの添削も行ってくれます。
ESを登録し、書き方を変えつつどのESに一番スカウトが来るのかと試すのもいいでしょう。

 

また、いろんな人の書いたESが見れるサイトも一つ紹介しておきます。

就活生が感じるリアルな就活情報【就活ノート】

こちらは実際に就活をした先輩方が書いたESや選考情報を見ることのできるサイトです。

どの強みを書いた人が選考を通過しているのかは非常に重要になってくるので、就活をする上では必須と言っていいサイトでしょう。
私も就活をしていた頃は実際に使って企業研究をしていました。

ESの書き方まとめ アピールすべきは将来性

いかかでしたでしょうか。

今まではエピソード重視のESを書いていた方も多いと思います。

今回の心理学的に正しいESの書き方を理解して、目当ての企業への就職を目指していただければと思います。

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