【効率的な勉強法】音楽を聴きながらの勉強は今すぐやめろ

勉強の心理学

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【効率的な勉強法】音楽を聴きながらの勉強は今すぐやめろ

こんにちは、おぱびにあです。

 

皆さんは勉強しながら音楽を聴きますか?私も高校時代はよく音楽を聴きながら勉強していました。好きな音楽を聴きながら勉強すると、なんか気分が上がる気がしますよね!

その勉強方法、今すぐやめてください

実は音楽を聴きながら勉強すると、勉強の効率が悪くなるという研究結果が出ているのです。

今回は「効率的な勉強法シリーズ」ということで、「音楽を聴きながら勉強すること」の是非について考えていきたいと思います。

 

音楽を聴きながら勉強は効果が薄い?

音楽やノイズが勉強に悪影響を及ぼすという論文を紹介します。

 

この研究では、

①高覚醒度で負の影響を持つ音楽(パンクロックなどテンションが上がるような音楽)
②低覚醒度で正の影響を持つ音楽(バラードなど心が落ち着く音楽)
③ノイズ(雑音)
④無音

の四つの音を聞きながら被験者に作業を行ってもらいました。

そうすると、①高覚醒度で負の影響を持つ音楽・②低覚醒度で正の影響を持つ音楽・③ノイズ すべての状況下の中で、④無音に比べて作業効率が落ちたという研究結果が明らかになりました。

また、内向的な人は外部刺激に弱いためより音楽による作業効率の低下が見られ、作業効率は①>②>③>④の順で低下が見られるそうです。

参照:Cassidy、G.、&MacDonald、RAR(2007)。内向的および外向的の課題遂行に対するBGMとBGの効果 音楽心理学、35(3)、517-537。https://doi.org/10.1177/0305735607076444

 

このことから、音楽は作業効率を落とすことがわかると思います。ロックだろうがバラードだろうが音楽で勉強の効率は落ちてしまうのです。

 

音楽を聞きながら勉強すると勉強はかどっている気がするけど・・・

音楽の作用はテンションを上げるだけ

先ほどの研究を提示しても「音楽を聞きながら勉強すると勉強はかどっている気がする」と思う人も多いと思います。

この「音楽を聞きながら勉強すると勉強はかどっている気がする」理由は、音楽によってテンションが上がるからです。

音楽と気分というものは密接に関わっていて、好きな音楽を聴くと脳内にドーパミンが分泌されるという研究があります。(カナダ・マギル大学)

ドーパミンという物質の名前を聞いたことある人は多いと思います。ドーパミンは興奮物質と呼ばれ学習効果にも深くかかわっています。

ドーパミンの役割とは何でしょう。

まず、「快感」や「やる気」に大きな影響を与えます。

また、学習能力や記憶力といった部分にも影響を与えます。

 

学習能力があるというのは、一度ドーパミンが分泌されるような快感に結びつく経験をすると、それが記憶されるということです。

このことが意味しているのは、もう一度同じことを行いたいという衝動が起きたり、より上を目指してがんばるモチベーションにつながったり、さらに好きなことに没頭できたりなど、良い効果が生まれるということです。

引用:ドーパミンの意味と特徴|効果と副作用、不足や減少が起こる原因 http://panrecords.net/

 

じゃあなぜ音楽を聴きながら勉強はよくないの?

これだけ聞くと、「音楽聞きながら勉強すること」はいいことではないのかと思います。

 

しかし、実際は先ほどの研究にもあるように「音楽聞きながら勉強すること」は作業効率を落とします

その理由は、

脳がマルチタスク状態になるからです。

マルチタスクとはいろんな作業を同時並行でやることですが、これは作業効率を大幅に落とすといわれています。

 

スタンフォード大学の研究者 クリフォード・ナスは、マルチタスクの習慣を頻繁に継続すると能力が向上するのではないかと考えた。

 

研究の結果、人間がマルチタスクをするとき、脳の中の別々の領域で処理を行っており、同時に並行処理しているわけではなく、それを短時間で頻繁に切り替えを行っていることがわかった。そして、それぞれの処理に関して集中して行うことができなくなっていることがわかった。たとえば2つの作業をマルチタスキングした場合、それぞれ50%の処理能力を維持するわけではなく、80~95%も低下する傾向となる。マルチタスクは明らかに生産性を低下させていることを示した。 参考:Wikipedia マルチタスク(心理学)

 

このようにマルチタスクは脳の生産効率を大幅に落とすのです。音楽を聴くと、音楽に気が散ってしまい、勉強の作業効率を落としてしまうのです。

 

ちなみに、勉強と音楽はマルチタスクにならない!という研究も

さきほどのWikipediaの続きにこんな研究も載っています。

音楽を聴きながら作業することについては、音楽を聴くときに使われる脳と作業するときに使われる脳は、全く別の領域であることがわかった。 周りの他の雑音を遮断でき、作業に集中するのに役立つ。

このように、勉強と音楽の論文は多様な論文があります。ただこの論文はソースが不明瞭なので、実際に音楽で勉強効率が落ちた研究の説を話していきます。

また、単純作業を行うのには音楽を聴くのは効率的という研究もあるので、おそらくその研究を話しているのだと思われます。ちなみに勉強はインプットの作業なので単純作業ではありません。

「私は絶対に音楽聞いたほうが勉強効率上がるんや!」という人は、止めません。

 

勉強の前に聴く音楽は効果あり!

さきほども言ったように、好きな音楽にはドーパミンを分泌させる作用があります。ドーパミンは学習能力を上げる効果があります。

つまり、勉強する直前まで好きな音楽を聴くことは勉強効率を上げる効果があります

勉強の前に好きな音楽を聴くことでドーパミンが分泌され、やる気と学習効果を上げてくれます。これならマルチタスク状態になることなく勉強することができるので、勉強がはかどるのです。

 

まとめ 効率的な勉強法とは

今回の話をまとめた効率的な勉強法とは、

勉強する直前まで好きな音楽を聴いてテンションを上げ、勉強するときは無音で勉強する方法です。

音楽を聴きながら勉強をすることは効率が悪いことを覚えておきましょう。ちなみにノイズも勉強効率を落とすので、カフェでおしゃれに勉強も効率が悪いです。ノイズキャンセリングヘッドホンなどを使うことをお勧めします。Amazon.co.jp ノイズキャンセリング

また、休憩の取り方も大切です。効率的な勉強法(休憩)についてはこちらから↓

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